プロジェクト学習

プロジェクト学習とは

社会に存在する課題を見つけ、解決する活動を行います。その中でこれまでの講義などで身につけた知識を活用し、社会との関わりのある体験を通じてプロジェクト遂行に必要なノウハウや技術を習得することが目的です

詳細はこちら→プロジェクト学習 | 公立はこだて未来大学

プロジェクトの概要

ロケーションベースサービスの展開 – 人々の生活を便利にする位置情報サービスの提供 –

このプロジェクトでは屋内・屋外の位置情報を活用して生活を便利にするサービスを考案し実現することを目的として活動しています。位置情報を使用した既存のサービスは、天気予報や道案内など実生活に密着したものから、ゲーム・娯楽のものまで多岐にわたっています。このプロジェクトは11名が集まり、位置情報を使って、地域の住民に役立つ新たなサービスの提供を目標に活動を行ないました。

提案したサービス

ICAS割引

お店の最寄り駅までの公共交通機関の運賃をICカードで支払い、かつ店で買い物をする人を対象に、運賃相当の還元をするサービスです。函館にはICAS nimocaイカすニモカ という交通系ICカードがあり、そのICカードを用いることから、このサービス名となりました。
これは、ICカード内部に記録された公共交通機関の利用履歴(日時・利用駅など)を位置情報と見立て、これら情報を活用して生活の利便性を向上するサービスとして提案された。

どうして提案したか

現在世の中には以下のようなサービスがあります

  • 駐車料金の還元
  • 車で店に訪れた人に対して、買い物をした後に値段に応じて「駐車料金◯時間分無料」といった割引券を発行するサービス
  • 送迎バス(シャトルバス)
  • 指定されたバス停を巡回し、店とバス停の間の運賃を無料・格安にするサービス

提案したサービスでは、上記2項目の拡張であり、柔軟性のあるサービスになっています

  • 電車・バスなどで店に訪れた人に対して、買い物をした後に運賃の還元に相当する何かを贈呈する
  • バス停などの指定はなく、自宅の最寄りの駅・バス停から店の近くまで移動できる

このサービスにより、駅・バス停や利用時間の選択肢が広がるため、潜在顧客の「公共交通機関を利用して買い物に行く」意欲が高まると推定できます。また店舗運営者は買い物客の増加が期待でき、また、バスを手配する手間や経費が軽減できるといった効果が期待できます

自分がやった内容

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成果

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課題

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